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島田雅彦『快楽急行』

Posted in 日本文学一般 by UBSGW on 2006年9月17日

朝日新聞連載のエッセイをまとめたもの。短い文なので暇なときにパラパラめくって読むのに最適かも。なによりも内容が面白いですし。

スポーツ選手にとって真に超えるべき壁は肉体の限界よりも脳の限界の方である。脳の限界を拡張できれば、不可能と思われていることも可能になる。だが、それは恐怖との戦いとなろう。

お互いに怒りをぶちまければ、本音も出る。普段、胸の奥深くにしまい込んでいるわだかまりを発散させないとそれは恨みつらみとなって蓄積する。地震と同じでひずみのエネルギーが溜まりすぎると、カタストロフが起きる。

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