求道blog

C・Gユング『自我と無意識の関係』

Posted in 人間心理 by UBSGW on 2006年10月12日

再読。

決して読みやすい本ではありませんが、読むたびに触発されるものがあります。

人間の頭脳が世界的に似通っているからこそ、似たような精神機能が世界中に見受けられるという可能性が生れてくる。

一社会の道徳性がその社会の大きさに反比例することは、明らかな事実である。
(中略)
立派な人間ばかりが集まった大きなグループが、道徳と知性の点にかけては、愚かで乱暴な大きな動物に似ていることがある。・・・(元老院議員は良徳の士なれど、元老院は野獣である)

つねに他人のあら探しをし、不愉快なくらいに個人的な付属音をまじえつつ、ひどく批判的であり、そのくせ客観的だと思われようとする・・・不幸なことに話合いの効能などというものよりも弱点を求め・・・(相手の弱点に)くらいつ(く)

何の脈絡もない引用です。単なる覚書。

今回は特に、アニマとの対話に関する部分が印象に残りました。

このブログもある意味、自己との対話のような感覚があります(もちろんコメント、批判は歓迎します)。

無意識の心理といえばフロイトが有名ですが、私はユング派ですね。個人的な好みですけれど。ユングは自己内対話にも積極的意味を見出しているところが私は好きです。
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