求道blog

(資料)安倍晋三首相施政方針演説全文

Posted in 雑記 by UBSGW on 2007年1月29日

戦後レジームを脱し「ふつうの国」になることを目指す安倍政権。憲法改正による「真の独立」達成は日米安保体制とどのように関わるのか・・・。
首班指名直後の所信表明演説では敢えて避けたといわれる「戦後レジーム」の言葉も今回の施政方針演説では顔を覗かせている。それにしてもまだまだ安倍首相の真意はなかなか見えてこない。それを知るためには彼の祖父岸信介がかつて目指したところ、実現したことを再確認する必要があると思う今日この頃(根拠はと問われても答えられないが)。ひとまず資料として今回の演説全文をメモ。

憲法を頂点とした、行政システム、教育、経済、雇用、国と地方の関係、外交・安全保障などの基本的枠組みの多くが、21世紀の時代の大きな変化についていけなくなっていることは、もはや明らかです。我々が直面している様々な変化は、私が生まれ育った時代、すなわち、テレビ、冷蔵庫、洗濯機が三種の神器ともてはやされていた時代にはおよそ想像もつかなかったものばかりです。

 今こそ、これらの戦後レジームを、原点にさかのぼって大胆に見直し、新たな船出をすべきときが来ています。「美しい国、日本」の実現に向けて、次の50年、100年の時代の荒波に耐えうる新たな国家像を描いていくことこそが私の使命であります。

「世界とアジアのための日米同盟」は、我が国外交の要であります。日本を巡る安全保障の環境は、大量破壊兵器やミサイルの拡散、テロとの闘い、地域紛争の多発など、大きく変化しています。こうした中で、日本の平和と独立、自由と民主主義を守り、そして日本人の命を守るために、日米同盟を一層強化していく必要があります。米国と連携して、弾道ミサイルから我が国を防衛するシステムの早急な整備に努めます。

 さらに、世界の平和と安定に一層貢献するため、時代に合った安全保障のための法的基盤を再構築する必要があると考えます。いかなる場合が憲法で禁止されている集団的自衛権の行使に該当するのか、個別具体的な類型に即し、研究を進めてまいります。在日米軍の再編については、抑止力を維持しつつ、負担を軽減するものであり、沖縄など地元の切実な声によく耳を傾け、地域の振興に全力をあげて取り組むことにより、着実に進めてまいります。

「相施政方針演説全文(産経新聞)」より抜粋

広告
Tagged with: ,

(資料)安倍晋三首相施政方針演説全文 はコメントを受け付けていません。