求道blog

優雅で感傷的な村上朝日堂インストール

Posted in 日本文学一般 by UBSGW on 2007年3月25日

備忘録として最近読んだ本をメモ(いや、べつに忘れて困るものでもないんだけど・・・)。

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わけのわからない面白さを堪能。一言で言えば・・・うーん・・・マルケスのシュールさと筒井康隆の読まずにはいられない磁力を連想させる作品、ってってもわけわかりませんね、スイマセン。


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いや、この2冊は私にとっては一服の清涼剤です、ハイ。村上春樹のエッセイ。

体罰が熱心さのひとつの方法論として独り歩きを始めた時点から、それは世間的権威に裏付けされたただの卑小な暴力に変わってしまうのだ

『村上朝日堂はいかにして鍛えられたか』より引用

体罰に限った話ではなかろう。何ごとにせよそれが「自分の頭で考えられたものではない」出来合いの方法論としてなされたものは、一切合切が卑小でくだらないものとなる。そしてそれは多大な害悪をのみもたらすことになる。思い返せば私が関わったことのある学校の教員らはそんな連中が多かったな。運が悪かったのだろう、きっと。

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作中で主人公の女の子がチャットする場面でハッとしましたね。
「もしやこの著者は女子高生に卑猥な言葉を語らせている自分(著者)を好色な目の色させて(勝手に)妄想しているオヤジ読者を嘲弄している!?」
いや、この人、なかなかの策士かも。これ読んで今どきの女子高生の生態を覗き見た気になってるオヤジはただのピエロか。
ちょっと穿ちすぎだろうかね・・・。
しばらく前に『蹴りたい背中』も読んでみた。どちらも文学に酔ってる匂いが全くないところには好感。

あと何冊かは別の機会に書く予定。

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