求道blog

2人のワル?

Posted in 国際 by UBSGW on 2007年9月5日

どこかのアバズレ女に秋波を寄せているダンナにやきもきする一人の女。

時間の経過とともに旦那のボルテージは上がる一方の様子。そして女の心配はどんどん募る。
「わたしとの約束はどーなったのかしら?!」

俗説に、ツレが浮気したとき男の怒りはツレ自身(=異性)に向かい、女の怒りは浮気相手(ダンナの浮気相手=同性)に向かう、というやつがある。それらしきものを今の東アジア情勢に見たので書いてみる。

主な登場人物は3人。アメリカ・日本・北朝鮮。

アメリカ男というダンナの一挙手一投足に愛情のかげりが見えないかとビクビクしている日本女。そしてアメリカ男が秋波を寄せる相手は今北朝鮮。

このアメリカ男、べつに北朝鮮女がそれほど好きなわけではない。ただ、ちょっとした弱味を握られているためにやむなく歓心を買わざるを得ないちょっと情けない状況。だいいち女なら誰でもいいという好色漢。柔軟性があるとも言うが。
一方日本女は北朝鮮女とは古い因縁もあって仲が悪い。わけても北朝鮮女が自分の物を無断で持ち去ったことで日本女の怒りは頂点に達している。だから日本女はアメリカ男にこう約束させた。「あれを返すまではあの女に気許しちゃダメよ、絶対近づかないでね。だいいちあの子泥棒よ。警察官が泥棒と仲良くしちゃだめだよね、そうでしょ」

それを言われるとアメリカ男はうなずかざるを得ない。

「あ、それとね、うちのお父さんが私たちのマンションの家賃出してやってもいいって。あなたも今イラクとかアフガンとかで大散財で大変でしょ。だからね、考えてもいいって言ってくれたの。」

そんなわけでアメリカ男はしぶしぶ承諾。

アメリカ男の本音はこうだ。

(北朝鮮女、大丈夫かなぁ・・・暴発されたらオレすっごく困るんだけどな)

かくして、共通の知人を交えた6者協議が始まるが、なかなか進展を見せず時間ばかりが経っていく。そしてアメリカ男はどんどん不安に。

そうしたなか、アメリカ男と北朝鮮女が二人だけで密室会談。アメリカ男と北朝鮮女の間でどんなことが話されたのか。そこで何があったのか、他の者には分からない。

会談の直後、北朝鮮女が世間に向けて発表した。
「わたしたち仲直りしまーす」。

心なしか彼女の顔は火照っているようにも見える。いったいそこで何がなされたのだろうか。誰もが興味津々。

一方で日本女の不安は募る。おりしも父親がマンションの家賃、これ以上は出すのやめたいと言い出している。どうやら母親にバレたらしい。なんとも予断を許さぬ情勢。

事実関係を尋ねられたアメリカ男は「仲直り」を否定。
「進展はあったが、継続中の課題だ。何かが決まったということはない」(6カ国協議で拉致問題提起・米国務省副報道官

「今すぐにということではない。北朝鮮がまず実行しなければならない主要な事柄がいくつかある」(北朝鮮「テロ国家リストから除外」 米側は否定)

コトの真相が不明なだけに日本女の不安は頂点に。

「どどど、どうしよう・・・」
「わたし捨てられちゃうの?」
「彼の愛はもう冷めちゃったのかしら・・・」

日本女は慌てて実家に車を走らせながら考えていた。「愛がお金で買えるならお金作るわ。体を寄越せっていうのなら体も張るわよ!」。彼の愛をつなぎ止めるためにはなりふりかまっちゃいられない。

(父)「いや、おれは出してやってもいいんだ。いや、出してやりたいよ。でも母さんが・・・」
(母)「だめったらだめ。」
(父)「いや、そこをなんとか・・・。いいじゃないか。アメリカ男におれも約束しちゃったし」
(母)「そんなこと私は き い て ま せ ん」

日本女が実家から帰り際、父が母の目を盗んでこっそり言う。

「なんとか頑張ってみるから」

で、父親は親戚隣近所まで巻き込んで助力を頼む。家庭内のゴタゴタを晒け出す情けなさには気づいてもいない。

町村外相はダウナー外相との会談で、同法延長について「野党の理解を得られるよう最大限努力するが、国会運営は厳しく予断を許さない」と説明し、「日本政府の取り組みを支援してほしい」と述べた。ダウナー外相は「支援したい」と応じ、ヨー外相も支持を表明

<町村外相>豪外相らと会談、テロ特措法延長で支持求める

(そういえばこの父親、この前お隣さんとケンカしたときには「それは内政干渉だ!!」と怒りまくっていたなぁ・・・。自分の都合次第で言うことがころころ変わるのはどうやら血筋というべきのようだ。)

日本女は知らなかった。アメリカ男が世界中のあちこちに愛人を作っていて、どこでもかしこでも同じことを言っていることに。

「君は僕にとってかけがえのないパートナーなんだ」
「君といつまでも一緒にいたい」
「一緒にイラクホテルに行こうぜ。刺激的だぜ!(ビンビン)」

日本女の心のうちも複雑ではあった。

「北朝鮮女のゆさぶりに決まってるわ。彼が裏切るわけないもの」
「でも、もしかして・・・・」
「警察官のくせに泥棒に気を許しちゃうなんてあっちゃいけないわ」
「世界中で敵を作ってストレスが溜ってるのよね、きっと」
「彼の弱味につけこむなんて・・・・ゆ、許せないわ、北朝鮮」


「ねえ、あれでよかったかしら?」

「カンペキだったよ、ありがとう」

「ふふふふ、あなたそれでも警察官?」

「それは言うな。いろいろあるんだよ、こっちも。とりあえず家賃はなんとかなりそうだ。あそこの親父ももう落ち目だしな。絞れるうちに絞っとくさ。うちのおふくろもいろいろ協力してくれてるよ。ま、いずれにしてもおれにとっちゃ損はないんだよ。でも、ま、おまえももう少し身辺きれいにしろよな。いちお俺、世界の警察官だしな、相手がお前でもやるときゃやるぜ」

「はいはい、正義の味方さん。わたしあなたのそんな悪どさがけっこう好きよ」

そう言いながら北朝鮮はアメリカの首に両手を回して媚態を見せる。

「でもね、彼女ってどうしてあなたにそこまでゾッコンなの?お金だって持ってるし家柄だってあなたよりよっぽど古いし、外見だって悪くわないわよね。」

「おれの手にかかれば世界中のどんな女もイチコロさ。おまえだって知ってるだろ!?鴨緑江 ホテル、覚えてるか?
日本もな、もう足腰立たなくなるまでやってやったよ。だからあいつはもう俺には逆らえねえ。」

「フフフ。そうだったわね。なんだかんだいって私たちってけっこう似てるわよね(ウフ)」

広告

2人のワル? はコメントを受け付けていません。