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老子道徳経より(一〇)

Posted in 故事成語 by UBSGW on 2009年1月21日

載営魄抱一能無離乎
専気致柔能嬰児乎
滌除玄覧能無疵乎
愛民治国能無為乎
天門開闔能為雌乎
明白四達能無知乎
生之畜之
生而不有
為而不恃
長而不宰
是謂玄徳


営魄を載せ一を抱き能く離るることなからんか
気を専にして柔を致し、能く嬰児たらんか
玄覧を滌除し能く疵ならんか
民を愛し国を治め能く無為ならんか
天門開闔して能く雌たらんか
明白四達して能く無知ならんか
之を生じ之を畜う。
生じて而も有せず
為して而も恃まず
長じて而も宰せず
是を玄徳と謂う

私家版老子道徳経目次

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コメント / トラックバック2件

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  1. Mark W. Waterman said, on 2009年1月22日 at 14:53

    劉備の字が玄徳なのはここからなのでしょうか。
    「長じて而も宰せず」というか、宰せずとも慕われるようになったら本物なのでしょうね。

  2. UBSGW said, on 2009年1月26日 at 4:16

    わたしは、三国志については(吉川英治のを読んだきりで)詳しいことはよくは知りませんけれど、そんな気がします。吉川三国志にえがかれた劉備の性格はまさに「為して而も恃まず、長じて而も宰せず」ですものね。


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