求道blog

今朝の新聞と広告

Posted in 報道・ジャーナリズム by UBSGW on 2009年3月21日

今朝の朝刊を読んでいて、広告の量がやけに多いことが気になった。試しに勘定してみたところ、朝刊全体のうちざっと6割方が広告で占められていた(広告なのか記事なのか判然としないものや折り込み広告は除外してのハナシ)。新聞に広告はつきものだろうが、さすがに広告の量が記事のそれを超えると目に立つようになる。
先日、同じ新聞の学芸欄で独逸在住の詩人四元康祐という人が、彼の地の新聞の「濃さ」について触れておられるのを読んで「だよね」と思ったことであったが、日本の新聞の(海外のは読まないから知らない)広告の多さ・記事の金太郎飴ぶりは、当の新聞の価値ではなくその「購読料の」価値を高からしめるものであると思うのであった。
とかなんとか言いながら結構その新聞を毎朝楽しみにしているのもたしかではある。学芸欄くらいだけど。四元さんやスペイン在住の画家らしい堀越千秋さんとかのエッセイやら、考古学者原田大六の評伝記事が最近のお気に入り。
しかし、まあ広告量が(記事量に大して相対的に)増えているということはこの新聞社に限ったことではないだろうし、いずこの新聞社の経営も厳しい状況ということなのであろう。当然のことではある。様々な意味において、媒体が一番(楽して)儲かる時代は終わったのだ。

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