求道blog

目に優しいPCモニタについて

Posted in 雑記 by UBSGW on 2010年4月20日

最近、というかここ一年以上ブログの投稿數が激減している。その理由の一つは「本」を読む量が減ったからかもしれない。そのかわり電子ブックを読む機会は増えた。日本語なら青空文庫、横文字ならもっと多樣な電子ブックサイトがあるので、さしあたって読むものに不自由することはない。ただし問題はある。たとえば電子ブックを長時間かけて読むのは色んな意味でかなりしんどい。ノート型パソコンを使えば少しはまし(読む場所とか姿勢とか)だがそれにしたってやはりモニタを長いこと見つめることになるので、元来眼の弱い私にとってはほとんど苦行に近くなってしまう。特に液晶モニタは旧来のブラウン管型モニタと比べて眼にかかる負担がかなり大きい。それについては以前もこのブログに書いた(「Smoke in gets your eyes」)。というわけで今回「目に優しい」かどうか、画面を長時間見ても疲れにくいかどうかを選択の基準としてPCモニタディスプレイを新調した(このさい懐不調法については語るまい)。

ナナオ(EIZO)のL997。21.3インチ。(年式は若干古い:2005年発売)

他の電化製品と同様(というかそれに先駆けて)LG電子などの韓国製品に市場を席巻されたために今となっては希少(らしい)国産高品質IPS液晶パネルを使用したPCディスプレイということで、これが今回ひたすら「(わたしの)目に優しいモニタであること!」を追求した私にとってはほぼ唯一の選択肢であった。以前調べたときから覚悟はしていたが、PC本体より値が張る。かなり張る。とはいえ確かに目には(かなり)優しい、期待通り。

発売されてから年数が経っているので、デジタル映像の著作権保護機能(HDCP)に対応していないとかその他の理由で「動画再生機能に難あり」との評価もあるが、たまにYouTubeを眺めるくらいでとにかくテキストの読みやすさを最大のチェックポイントとする私にはほとんど影響は無い(ちなみに著作権保護対応機能が無い点を除けば動画再生にも文句はひとつも無い)。

難点はと言えば、付属しているモニタースタンドに高さ調節の機能がないこと。したがって座高次第ではモニタ位置が高過ぎることになるかもしれない。そのときはアームスタンドを使いましょう。あ、尻の下に座布団でも可。
あ、地デジ対応機能が無いじゃないか、って? ごめん、わたしゃ「テレビ」でもテレビ番組ほとんど見ないのでパソコン使って見ることなんてさらにありません。だから(私には)そもそも不要。

向こう数年はこのL997で快適な生活が送れるはず。ただし今後も目に優しいモニタ探索は続ける。ただ、こうしてモニタについて書いてみて思うのは、やっぱり”紙の”本は良いよねということ。場所は取るが(読む)場所は選ばず、目にもはるかに優しい。内容を検索するのは不便でも一覧性には優れる。一頁々々ページを繰るときに感じる隠微な楽しみは、軽々しいマウスホイールくるくるからは得難い。

ところで、いま電子ブックを語るならiPhone(ああ、iPad?)を抜きに語るわけにはいかないような気もするのでありますが、ひとまず今回はこれにて。

↓コレ
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液晶画面なので専用の液晶カバーを裝着。カバー単体だとうっすらと曇っているように見えるのがちょっと不思議。

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コメント / トラックバック2件

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  1. Mark Waterman said, on 2010年4月21日 at 12:37

    今度東京に行ったら確認してみますが、電車内で本を読んでいる人が激減したとか。出版不況はそこにも。

  2. UBSGW said, on 2010年4月21日 at 23:16

    もう何年も訪れていないので最近の東京の風景はとんと存じませんが、さもあらんという気がします。出版業は電子ブックの普及もあってジリ貧、そして値上げしてドカ貧へと進みつつあるのでしょうか。文庫本の値段を目にするたびに(値段が)高くなったなぁと実感します。


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