求道blog

ブッシュからオバマへ、か

Posted in 国際 by UBSGW on 2008年11月5日

アメリカ合衆国大統領選挙でオバマが当選したのだそうで。
先のことは分からない。
それはそれとして、もしもあのテキサス出身で飲んだくれの原理主義者のぼっちゃまが大統領にさえならなければ、今でも生きていることのできた人たちが数千、数万、数十万人といるような気がする。同時にまた、もしもあの男が大統領にならなかったなら、アメリカも今しばらくは世界で幅をきかせることができたような気もする。
アホは大統領になってもやはりアホのまま。
そうね、安倍さんが辞めたときと似たような気分。

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ありあわせですけど

Posted in 国際 by UBSGW on 2008年8月23日

以下、時々書き込みさせてもらっている別のブログ向けに書きかけた記事だが、書き進むうちにどうも「自分らしきもの」が出過ぎてしまい、いっそこちらのブログに書き込んだ方が適当に思われてきたのでこちらに投稿することにした。(このブログの普段の記事に比べればだいぶん穏当な内容だと思うがそれでもちょっと駄目なのだ。ほんとうは今日のうちに彼方の方に一本書いておきたかったんだけど。)

アメリカでアルカイダによる(とされる)9・11テロが起こった日のことは今でもよく覚えている。もうもうと煙を吐くツインタワー、崩れ落ちるツインタワー、姿を消したツインタワー。今から考えてみると、ツインタワーの崩壊と時を同じくして、「自由の国アメリカ」「民主主義のお手本」(という幻想)もあっけなく崩壊したような気がしている。

2008年7月に発表されたDHSの2つの政策によると、税関当局は、「米国に入国、再入国しようとする者、米国を出国、通過しようとする者、または米国に居住しようとする者が運ぶ情報」を、(当然ながら)日常的に押収、コピー、「分析」することができるという

「国土安全保障省、ノートパソコンの押収を無期限に可能に」(CNET)

この記事によると、米国国土安全保障省(DHS)つまりアメリカ政府は、パソコンを持って出国もしくは入国しようとする場合はパソコンに記録されているデータを検査・コピーしようと計画しているのだそうである。もちろんこれは出入国者全員のパソコンを検査・コピーするというわけではなかろうが、それにしてもただごとではない気がする。
もちろんテロを防止するという目的そのものは首肯されるにせよ、今、パソコンは一種の「人工脳」「外部脳」とも言える使われ方をしている。パスワードやIDなどの個人情報が入っていないパソコンなんてそうそう無いのではなかろうか。ましてやわざわざ海外から(叉は海外へ)持参しようというほど手元から手放せない手放したくないパソコンの中には、個人にとってはなはだ重要なデータが満載されていると考える方が理にかなっている。はたして他人の脳みそを覗いたりコピーしたりする(かもしれない)国に好んで行きたがる人がいるだろうか。おそらくいないだろう。見られて困るものじゃないものであってもそれを誰かに覗かれコピーされるというのは気分の良いものではない。

それほどまでしてテロから国を守らなければならないアメリカの人たちには同情の念を禁じ得ない。しかしきっと多くの外国人はアメリカ行きを避けてしまうのではないだろうか。そうか、こうした政策のほんとうの目的は外国人排斥にあるのかもしれないという気がしてきた。

鎖国アメリカ。
国の治安を守るために払わねばならない犠牲はなんとも大きいようだ。しかし、かの国にすむ人たちにとっては「やむをえないこと」だとしても、そのような犠牲を要求する国に好んで行こうとする外国人は少なかろう。

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2人のワル?

Posted in 国際 by UBSGW on 2007年9月5日

どこかのアバズレ女に秋波を寄せているダンナにやきもきする一人の女。

時間の経過とともに旦那のボルテージは上がる一方の様子。そして女の心配はどんどん募る。
「わたしとの約束はどーなったのかしら?!」

俗説に、ツレが浮気したとき男の怒りはツレ自身(=異性)に向かい、女の怒りは浮気相手(ダンナの浮気相手=同性)に向かう、というやつがある。それらしきものを今の東アジア情勢に見たので書いてみる。

主な登場人物は3人。アメリカ・日本・北朝鮮。

アメリカ男というダンナの一挙手一投足に愛情のかげりが見えないかとビクビクしている日本女。そしてアメリカ男が秋波を寄せる相手は今北朝鮮。

このアメリカ男、べつに北朝鮮女がそれほど好きなわけではない。ただ、ちょっとした弱味を握られているためにやむなく歓心を買わざるを得ないちょっと情けない状況。だいいち女なら誰でもいいという好色漢。柔軟性があるとも言うが。
一方日本女は北朝鮮女とは古い因縁もあって仲が悪い。わけても北朝鮮女が自分の物を無断で持ち去ったことで日本女の怒りは頂点に達している。だから日本女はアメリカ男にこう約束させた。「あれを返すまではあの女に気許しちゃダメよ、絶対近づかないでね。だいいちあの子泥棒よ。警察官が泥棒と仲良くしちゃだめだよね、そうでしょ」

それを言われるとアメリカ男はうなずかざるを得ない。

「あ、それとね、うちのお父さんが私たちのマンションの家賃出してやってもいいって。あなたも今イラクとかアフガンとかで大散財で大変でしょ。だからね、考えてもいいって言ってくれたの。」

そんなわけでアメリカ男はしぶしぶ承諾。

アメリカ男の本音はこうだ。

(北朝鮮女、大丈夫かなぁ・・・暴発されたらオレすっごく困るんだけどな)

かくして、共通の知人を交えた6者協議が始まるが、なかなか進展を見せず時間ばかりが経っていく。そしてアメリカ男はどんどん不安に。

そうしたなか、アメリカ男と北朝鮮女が二人だけで密室会談。アメリカ男と北朝鮮女の間でどんなことが話されたのか。そこで何があったのか、他の者には分からない。

会談の直後、北朝鮮女が世間に向けて発表した。
「わたしたち仲直りしまーす」。

心なしか彼女の顔は火照っているようにも見える。いったいそこで何がなされたのだろうか。誰もが興味津々。

一方で日本女の不安は募る。おりしも父親がマンションの家賃、これ以上は出すのやめたいと言い出している。どうやら母親にバレたらしい。なんとも予断を許さぬ情勢。

事実関係を尋ねられたアメリカ男は「仲直り」を否定。
「進展はあったが、継続中の課題だ。何かが決まったということはない」(6カ国協議で拉致問題提起・米国務省副報道官

「今すぐにということではない。北朝鮮がまず実行しなければならない主要な事柄がいくつかある」(北朝鮮「テロ国家リストから除外」 米側は否定)

コトの真相が不明なだけに日本女の不安は頂点に。

「どどど、どうしよう・・・」
「わたし捨てられちゃうの?」
「彼の愛はもう冷めちゃったのかしら・・・」

日本女は慌てて実家に車を走らせながら考えていた。「愛がお金で買えるならお金作るわ。体を寄越せっていうのなら体も張るわよ!」。彼の愛をつなぎ止めるためにはなりふりかまっちゃいられない。

(父)「いや、おれは出してやってもいいんだ。いや、出してやりたいよ。でも母さんが・・・」
(母)「だめったらだめ。」
(父)「いや、そこをなんとか・・・。いいじゃないか。アメリカ男におれも約束しちゃったし」
(母)「そんなこと私は き い て ま せ ん」

日本女が実家から帰り際、父が母の目を盗んでこっそり言う。

「なんとか頑張ってみるから」

で、父親は親戚隣近所まで巻き込んで助力を頼む。家庭内のゴタゴタを晒け出す情けなさには気づいてもいない。

町村外相はダウナー外相との会談で、同法延長について「野党の理解を得られるよう最大限努力するが、国会運営は厳しく予断を許さない」と説明し、「日本政府の取り組みを支援してほしい」と述べた。ダウナー外相は「支援したい」と応じ、ヨー外相も支持を表明

<町村外相>豪外相らと会談、テロ特措法延長で支持求める

(そういえばこの父親、この前お隣さんとケンカしたときには「それは内政干渉だ!!」と怒りまくっていたなぁ・・・。自分の都合次第で言うことがころころ変わるのはどうやら血筋というべきのようだ。)

日本女は知らなかった。アメリカ男が世界中のあちこちに愛人を作っていて、どこでもかしこでも同じことを言っていることに。

「君は僕にとってかけがえのないパートナーなんだ」
「君といつまでも一緒にいたい」
「一緒にイラクホテルに行こうぜ。刺激的だぜ!(ビンビン)」

日本女の心のうちも複雑ではあった。

「北朝鮮女のゆさぶりに決まってるわ。彼が裏切るわけないもの」
「でも、もしかして・・・・」
「警察官のくせに泥棒に気を許しちゃうなんてあっちゃいけないわ」
「世界中で敵を作ってストレスが溜ってるのよね、きっと」
「彼の弱味につけこむなんて・・・・ゆ、許せないわ、北朝鮮」


「ねえ、あれでよかったかしら?」

「カンペキだったよ、ありがとう」

「ふふふふ、あなたそれでも警察官?」

「それは言うな。いろいろあるんだよ、こっちも。とりあえず家賃はなんとかなりそうだ。あそこの親父ももう落ち目だしな。絞れるうちに絞っとくさ。うちのおふくろもいろいろ協力してくれてるよ。ま、いずれにしてもおれにとっちゃ損はないんだよ。でも、ま、おまえももう少し身辺きれいにしろよな。いちお俺、世界の警察官だしな、相手がお前でもやるときゃやるぜ」

「はいはい、正義の味方さん。わたしあなたのそんな悪どさがけっこう好きよ」

そう言いながら北朝鮮はアメリカの首に両手を回して媚態を見せる。

「でもね、彼女ってどうしてあなたにそこまでゾッコンなの?お金だって持ってるし家柄だってあなたよりよっぽど古いし、外見だって悪くわないわよね。」

「おれの手にかかれば世界中のどんな女もイチコロさ。おまえだって知ってるだろ!?鴨緑江 ホテル、覚えてるか?
日本もな、もう足腰立たなくなるまでやってやったよ。だからあいつはもう俺には逆らえねえ。」

「フフフ。そうだったわね。なんだかんだいって私たちってけっこう似てるわよね(ウフ)」

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