求道blog

2010年11月1日のメモ

Posted in 社会 by UBSGW on 2010年11月1日

勢いだけで文章を書くとどうもいかん。まとまりがつかず、何を言っているのか分からず支離滅裂な文章になる。昨日のエントリがまさにそうだったんだが、あれでもいちおうひとわたり書いた後に半日寝かせて読み直し書き直ししたんだが、元が箸にも棒にもかからない支離滅裂文なもんでいくらあがいてもどうにもならず、全くコントロール不能状態となったにもかからわず、ついつい「もったいないしな」で公開してしまって反省している。「書くことに意義がある。ふん。」は単なる言い訳強がり捨て台詞でアリマシタ。今日は自動車学校内でのドライブのようにゆっくり慎重に書いてみるとする。

とか言いながらそもそも今日は何を書くか決めてすらいない。そこでこの半年ばかりの間に読んだニュースのなかから思いつくままメモしてみる。後日このメモをもとに何か書くかもしれぬ。

  • 年金記録全件照合
  • 足利事件無罪判決
  • 郵政不正事件と大阪地検証拠改竄事件
  • 大阪府警の恫喝刑事
  • 劉暁波のノーベル平和賞受賞
  • 中国漁船衝突事件
  • 「全国空襲被害者連絡協議会」(全国空襲連)結成
  • タモガミ元空将

ん、たったこんだけか? なんだか少ないな(何か思い出したらあとで追記することとする)。とりあえずメモを書いているあいだに一言書いておきたいことを思い出したので少し書いておく。

9月7日に尖閣諸島近海で生じた海上保安庁と中国漁船の「衝突事件」以後、日中関係とかビデオ公開の是非云々で今も騒がしい。しかしそれについては私の知ったことではない(知っていることがない)のでさておくとして、それ以後たびたび中国関連施設へのいやがらせ事件が起こっているというのが気になる。「気になる」の意味は、そうした(国家間のいざこざに付随した)いやがらせが特異だから気になるひっかかるというのではなく、それどころかとても「ありふれた事件」であるからこそイヤな感じがするということだ。で、本来ならこのあとに「なにゆえそういうのがイヤなのか、嫌いなのか」を書いてこそブログなのでありませうがね、もう少しよく考えてから書きたいと思うのでそれについてはまたいずれ(お、ひさびさ書いたな、このフレーズ)。

いや、あらかじめ一言だけ書いておこう。
世の中には「私は○○のようなものは嫌いなんです」などと言ったり書いたりすると、わざと(まさしく嫌がらせとして)そういうことを仕掛けてくる馬鹿やヒマジンや世間知らずがいたりもするのでな、「饅頭キライ」とでも書くかもわからん。ただ、しかしな、何かを言明するにあたってそうしたことを考慮せざるを得ないような世の中つーのは,既にその時点で民主的な社会でも、あるいは「言論の自由」が身についた社会でもないことを示している。「おまえだけだろ、そんなこと思うのは」と言うやつは、えーとえーと、「失せろ」だな。おっと失敬、訂正する。「にちゃんでもお読みなさいな」

残念ながら今の私には、現在の日本が民主的で言論の自由が存在するクニだとはちょっと思えん。せいぜい一党独裁国家中国に毛が三本生えたくらいなものだと思わぬでもない。こういうことを書くと、何も知らずに読む人は私のことを特定党派の支持者だとかプロ市民だとかキチガイだとかカルト宗教信者だとか(各自がそれと見たい者として)見なすのかもしれないが、たとえそういう誤解が生じるおそれがあるとしても、今の私は「ほんとに日本に言論の自由なんてあるのか?オイ」と言わざるを得ない。そう言わざるを得ない理由は何か、と? ただ、そう思うからだよ。そう思うからそう書いているだけの話だ、自由にな。なお、日本は巷で言われているような民主国家ではないのではないかと考えるに至った理由といくつかの事実については、今回は省略しようと思う。ただ、少なくとも下のような出来事が立て続けに起こるようなクニが民主的なクニであるとは言い難い。別の言い方をすれば、下のような行為がまともな人たちから轟然たる非難を浴びせられることのない社会なんてものは、到底民主的な社会であるとは言えないのではないか、とそういうことだ。
ふつうにいけばたぶん下の事件はいずれ未解決のまま忘れ去られてしまうだろう。しかしそうならないことを期待している。中国人のため(だけ)でなく、わたしたち日本人のためにな。

華僑の子どもらが通う神戸市中央区の神戸中華同文学校に27、28日、男の声で「尖閣諸島の件、なめたらあかんぞ。殺すぞ」などという脅迫電話が計3度かかったほか、28日には生徒に危害を加えるという内容の脅迫文が郵送されたことが、兵庫県警への取材でわかった。県警は学校周辺の警備を強める方針だ。

「『尖閣の件、なめるな』神戸の中華同文学校に脅迫相次ぐ」(2010年9月29日朝日新聞)

東京都港区の中国大使館に今月8日、ライフル銃の実弾とみられる金属弾が入った封筒が郵送されていたことが、警視庁幹部への取材でわかった。

「中国大使館に実弾?入り封筒、手書きの手紙も」(2010年10月15日読売新聞)

東京都港区の中国大使館に今月20日、ライフル銃の実弾とみられる金属弾が入った封筒が郵送されていたことが、警視庁幹部への取材でわかった。

「中国大使館にまた金属弾…脅迫容疑で捜査」(2010年10月25日読売新聞)

東京都港区の中国大使館に、赤い液体が入った小さなプラスチック容器が郵送されていたことが分かった。警視庁が脅迫容疑などで調べている。警視庁によると、容器は29日に茶封筒に入った状態で届いた。差出人は「赤報隊隊長」と書かれ、消印は兵庫県宝塚市内だった。液体の性質を調べているが、危険性は低いとみられる

「脅迫:中国大使館に赤い液体郵送 警視庁、容疑で捜査」(2010年10月30日毎日新聞)

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こういうクニだからね

Posted in 社会 by UBSGW on 2010年6月5日

民主党政権の誕生以来、少しはましになったような気もしているが(たぶん気のせい)、それでもまだまだ途絶えることのない冤罪。まあ今をときめく「お役人」のやることであるから、とりあえず政治家の責任では無い。鳩山(前)首相は6月2日の民主党議員総会での辞任表明演説で、有権者が聞く耳を持たなくなったと語っていたが、聞く耳を持たないといえば同じく辞任表明後のぶら下がり会見でのマスコミ記者たちもまた聞く耳を持たないというか、ハナから詰問調で「おいおい、君らの仕事はなんなんだ、オイ?」と言いたくなった。鳩山氏が辞任記者会見を行わなかった理由は寡聞にして知らないが、ああいう記者たちとは口も聞きたくないと私なら思うね。いっそマスコミ会見全廃、かわりにすべてネット中継・ネット配信してもらえばいいんじゃないかと思う。いやいや、以下、聞く耳を持たないといえば取調官だよ、というハナシにつなげたい。

防犯カメラの映像などをもとに男性が窃盗罪で起訴されたが、その映像に映っていたのは当の男性ではなかったのだというのだ。よくあるハナシではある。

盗まれたキャッシュカードで現金を引き出したとして、窃盗罪に問われた金沢市の男性被告(61)の公判で、金沢地裁(入子光臣裁判官)は、現金自動出入機(ATM)の防犯カメラに映った人物と男性は別人とする鑑定結果を証拠として採用した。(中略) 弁護人の織田明彦弁護士らによると、男性は昨年8月に石川県白山市内のコンビニエンスストア内のATMで、同市内の車の中から盗まれたカードで計100万円を引き出したとして、同10月に逮捕、翌月に起訴された。男性は一貫して否認し、織田弁護士は今年1月から始まった公判で「防犯カメラの人物と男性の耳の形状が異なる」などと主張した。 検察側が高度な映像鑑定技術を持つ愛知県警にカメラの映像の分析を依頼したところ、男性が事件に関与した疑いが薄まったため、4月12日に地裁に男性の勾留(こうりゅう)を取り消すよう請求し、認められた。その後、検察側の要請で同県警が再鑑定した結果、別人と断定。地裁は5月21日、この鑑定書を証拠採用した。

「防犯カメラの男「被告と別人」 窃盗罪裁判で無罪論告へ 」(朝日新聞:2010年6月4日)
ところでこういうとき、搜査幹部がその非を認めることは珍しい(まだ判決が出てないようだからどんでん返しあるかしらん)。おお、警察も少しは変わったかとおもいきやさすがは言い訳上手のお役人、本領を発揮してさらにウソを重ねていて呆れたよ。自分の聞きたいことだけが聞こえる耳というのはほんとうに存在するのである。しかしこの幹部を責めてはならない。だって彼の組織では「みんながやっていること」なのだから。その職責にある者の多くが為している非違行為は、(おかしなハナシではあるが)日本の役所の中では「非違行為」とは見做されないことになっている。そのことは数年前の「未履修問題」の顚末からも明らかである。

窃盗罪に問われた金沢市の男性被告(61)の公判で、金沢地裁(入子光臣裁判官)が防犯カメラに映った人物は別人とする鑑定結果を証拠採用した問題で、捜査を担当した石川県警松任署幹部(当時)は4日、読売新聞の取材に対し、「冤罪(えんざい)事件」と認め、「慎重に捜査を重ねたが、自分のミス。(被告に)申し訳ない」と語った。この幹部によると、防犯カメラの映像は鮮明で、誰が見ても本人と思ったという。男性は同署の調べに容疑は否認したが、画像については「『写真は自分』と話した」という。その上で、「画像は自分じゃないと否認していたら逮捕していなかった」と弁解した。一方、男性も同日、取材に応じ、「(県警の調べに)写真は似ているけど自分とは違うと話した」と、幹部の話を否定。「(事件のあった)コンビニに行ったこともないと言った」と語り、(中略)男性の弁護人によると、検察の調書でも、映像の人物は「自分だ」と認める内容になっているという。(以下略)

「防犯カメラ別人映像、当時の署幹部が冤罪認める」(読売新聞:2010年6月5日)
「犬も歩けば棒に当たる」とは、物事を行う者は時に禍いにあうという意味を含むのだそうであるが、今の世の中、歩くまでもなくただぼんやりしていてもいきなり棒で打たれるというのがより実感に近い。だから、そいういう状況の下で「自主防衛」だとか「景気回復」だとか「○○手当支給」とか「××補助金」なんぞに努力する国家というのはただの間抜けにしか見えない。まして政局なんてのぉ・・・。どこの怪談だか。


2010年6月6日追記(続報)

(前略)石川県警が防犯カメラの男が着用していたのに似た白いシャツとメガネを男性の自宅から押収、金沢地検が金沢地裁の公判に証拠提出していたことが5日、わかった。映像の人物と男性の同一性を補強するための証拠だったが、ともに特徴のない量産品とみられ、捜査関係者は結果的に証拠価値の評価を誤っていたことを認めた。(中略)防犯カメラの映像では、よく似たシャツとメガネを身に着けていた。男性被告によると、県警の取り調べで両方を見せられ、「顔も服装も似ている」と追及された。男性は、コンビニ店の映像の男に自分がいつも着けているネックレスがないことを指摘して否定したが、捜査員は「犯行の時は外せる」と取り合わなかったという。捜査関係者は「映像はノースリーブというのがわかる程度。誰でも持っていそうなシャツという印象だったが、60代の男性が同じシャツを着ていることに引きずられてしまった」としている。

「防犯カメラ別人、男性宅から『証拠シャツ押収』」(讀賣新聞:2010年6月6日)
砂上の楼閣にすぎなかったわけだが、役人からすれば「一丁上がり」のお茶の子さいさい、というわけだ。

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(一言)泥舟とニッポン

Posted in 社会 by UBSGW on 2008年12月22日

「景気優先!」という口実で借金(国債)を積み増し、積立金を取り崩し、最後の賭博。戦を経ぬ「敗戦」と、新たな「戦後」がやってくるのであろう。
「きっと神風が吹く!」「景気は回復する!」「お宝が絶対出てくる!」と、もはやどうにもならぬところまで行ってなおかつ「あいつのせいで・・・クソっ!」と責任転嫁。
これが日本の”常道”。
小泉は確かに自民党をぶっ壊した。そしてぶっ壊れたのは自民党だけではなかった。もっとも、小泉の言葉や力だけでそれが壊れるはずもない。小泉の背後には大勢の人間が控えていた。陰謀論とは無縁の大衆が控えていた。
右へ左へ迷走する現代日本。現下の現象だけ見れば事態は既に末期的とすら言える。ここからさき必要になるのは、モノでもカネでもない何かだと思われるが、それが何なのか書くことは叶わない。
お経ばかり書いてると窮屈になるので一言書いてみた。

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